2016年06月04日

【Kei式】日本語訛を最小限にし、流暢に話すための基礎固め用ページ

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【Kei式】なんでアメリカの俳優同士では早口・モゴモゴ英語で通じてるの?

以下をビデオでご覧になりたい方、クリック!  
http://www.youtube.com/playlist?list=PLkTyv6PQs7w0BH2-l6CkcYjpiRxeEVXXa 
(Youtube) 


英会話教室では「口をはっきり動かして話すように!」とよく言われます。 確かにハッキリ話すべきなのですが、映画などを観るとアメリカ人の俳優同士では、モゴモゴとモノトーンに、しかも早口で小さな声で話しており、しかもそれで通じているから不思議です。 なぜでしょうか?

英語圏の人間が理解し合える3つの理由
そのネイティブ同士で通じる3つの理由。 それは、「発音」「必要最低限の文法」そして「イントネーション」です。 これを知らずして、長年勉強したりして、大変な時間・お金・または労力を費やしている人達がほとんどです。 そして、いつまでも「テキトーに発音」して、「会話に必要な最低限の文法」が何かも知らないまま会話練習を続けている人達があまりに多いのを見過ごせませんでした。


■■発音を自分のものに!■■  

殆どの言語は、英語と共通した発音がありません。 だから、皆、耳を慣らそうとリスニングから始めます。 また、場所によっては、ひたすら「単語をたくさん読んで、口真似をする」ことで、発音力を上げようとします。 しかし、以上2つのやり方に終始した人で、根本的に発音が上達した人に、僕は会ったことがありません。 

結論からいうと、発音には、実は「決まり」があり、その「決まり」に基づいて、自分の中に発音を作っていくのが大切なのです。 テキトーに言っているわけではないのです。 

例えば、 barn(小屋) そして burn(燃える、燃やす) という単語があります。 通常、r の発音は「舌を巻く」という風に習います。 しかし、この両方の単語を「舌を巻く」発音をすると、同じ発音になってしまいます。

実は、この発音には法則があって、ar の時は「舌を巻く」、ur の時は「ノドで発音する」という決まりがあるのです。 だから、ネイティブが聴いたら全く違う音になります。 チョットやってみましょう。

また、berth と birth。 ネイティブなら er と ir は同じように「ノドで発音する」、ということを知っています。 だから、実はこの berth と birth は全く同じ発音なのです。

補足 ★発音記号の問題点★  

発音記号はあまり参考になりません。 例えばアメリカ人は発音記号を読むのではく、「英語」を読むからです。 初めて見る単語でも、やはり「英語」読みです・・・ これはどういうことか解りますか? つまり、英語には英語の読み方がある、英語の言い方のクセがある、ということです。 このクセを掴み、自分のものにすれば、相手にハッキリ通じる発音になります。 このクセとは、つまり先ほど挙げました「発音の法則」です。 
その他の弊害: 
 ・発音記号は辞書がなければ使えず、実際に会話をしたり、本を読んだりするときに、一言一句辞書を見ながらそれをおこなうのは不可能である。
 ・発音記号は「実際の発音」と違うこともある。
 ・発音記号には相互に極めて近い発音もある。
 ・よって発音記号は言語学などを専門的に勉強する思う人以外には不向きである。




■■イントネーションを自分のものに!■■
英語を早口で話したり、言葉を短縮して話す人がいます。 おそらく、ある程度慣れらっしゃる人でしょう。 しかし、実際に通じ易いか、と言えば、そうでもありません。 それは簡単に言えば、「ピントがずれている」からです。 「ネイティブぽく話せば通じる」と考えている人もいるようです。

結論から言うと、重要な単語を強く、またはハッキリ発音することが大事です。 

また、教科書どおりのイントネーションにも問題があります。 例えば Are you eating dinner now at home? という質問。 「Yes/No質問文は尻上がりになる」という教えを真に受けて、その通りに訊いたりします。

しかし、状況によっては、この教科書どおりの言い方では通じ難いときも多々あります。 電話したとき、相手が忙しいことを察した時に言うなら、「尻上がり」で終わる、ということは home を強く発音する、ということ。 しかし、この質問で本当に訊きたいのは「タイミングが悪かったかどうか?」 

では、この文で大事な単語は何か? 時間とそのときの行動について訊ねているのですから、dinner と now になります。 この2つを強くまたはハッキリ言わなければ、非常に通じ難い質問になるのです。 その他の単語の発音は、多少疎かになっても割と通じてしまうのです! 「大事な言葉」が聞こえれば、それだけで解ってしまう。 日本語でもそうですよね!


■■必要最低限の文法を自分のものに!■■ 

高校の教材などを読むと、とんでもなく難しい文法やフレーズがでてきます。 中には役に立つものもありますが、実際に話すとなると、そんなフレーズがパッと出てくるわけもありません。

流暢になるために必要な文法。 それは、「時制」「主語+述語(動詞)」「接続詞」そして「関係代名詞」。 この4つだけです。 この4つを操れるようになれば、流暢に話すことができるようになりますし、逆にこの4つが操れなければ、流暢に話すようになることはできません。 この4つの中でも最も難しい、と考えられている「関係代名詞のマスター方法」についてお話したいと思います。

関係代名詞とは
 ・who...人間の後に付く
 ・which...物の後に付く
 ・that...人間・物どちらでもOK!

日本の学校では「後ろから掛かる」と、教える所もあるようです。 例えば、「I like the songs that he sings. の "he sings" は the songsに掛かっている」という具合に。 しかし、英語圏の人間は後ろからは考えません! では「後ろから掛かる」のではないのなら、どう考えるべきなのかを見てみましょう。

I like the songs that he sings. 

まずはI like the songs.、つまり「歌が好き」ということで、ここまでは普通の文。 英語圏の人間は「さて、今からthe songs(歌)について説明しようかな…」と思考回路が働くのです。 そのとき発する言葉がthat。 つまりthatとは「『たった今言った名詞を説明しますよ!』という意思表示」なのです。

I like the songs that he sings.とは、「歌が好きです。 (どんな歌が好きか、と言いますと) 彼が歌うやつです。」と考えながら言っており、それを最終的に日本語に訳すと「彼が歌う歌が好き。」となるわけです。

いわゆる、関係代名詞とは、何かの「意味を表す」というより、「意思表示」のための「記号」ですね。 英語には、この他にも、意味はなくとも「記号」となるような単語がたくさんあります。


■■以上3点のコツと問題点■■ 

100%完全に訛を消したり、100%流暢になるのは難しいことです。 しかし、限りなく近付くことはできます。 また、音楽が鳴っているようなうるさい場所で話たり、図書館のような静かにすべき場所でささやきたいとき、急いでいるおり早口で話すとき、または、電話で正しく相手に伝えたいときでも、アメリカ人同士なら通じることができます。

それは上記の「文法」「発音」「イントネーション」といった「英語のクセ」を掴めているからです。 同じように掴めれば、同じように流暢に話すことができるのです。


参考ページ:
発音の法則  http://sproutenglish.seesaa.net/article/27344812.html 

カンタン! 関係代名詞! http://sproutenglish.seesaa.net/article/79158667.html 
 
posted by 英会話のスプラウト--Official Website at 03:46| ●Major Pages | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする