2011年11月13日

【英語の勉強方法】


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*このページは、特に当校に御来校できない人で、自宅で独学されている方用のページです。 御参照下さい。



初心者から上級者になるための、能率的な英語の習得方法!

外国人のお友達と一緒にいる日本人を見ることがあるでしょう。 通常は英語で話しているようで、「国際交流」としては良いと思います。 しかし「実際の会話力は」と言うと… うまく話せている人は極少数のようです。

「国際交流」を兼ねたせっかくの英会話の練習の機会も、これでは余り練習になりません。 私も仕事柄、国際結婚や外国人との交友関係を持つ日本人と多く出会いますが、「言葉の壁」というのは非常に大きいようです。

実際、「結婚」や「深い交友関係」となると"Hey, how are you?" "I love you!" "I want to eat a hamburger!" "I want to drink beer!" 程度の簡単な会話では役に立たなくなります。 将来のことを話し合ったり、家計のことを話し合ったり、お互いの悩みなどを誤解なく理解し合えるようになる必要があります。 愛情や友情を築くのに、少なくとも2人のうちのどちらかが相手の言語に堪能でなくては、現実的に考えて無謀だと考えます。

しかし現実的に外国人と一緒にいるだけでは、流暢な英語を覚えることはできません。 何年一緒にいてもカタコト英語で終わってしまうことも少なくないようです。 それならどうするべきか…



語学を身に付けるには「やり方」がある

実はこのような「やり力」は幼少期には皆が身に付けているものですが、10歳位になるとそういった能力は次第に衰えていくようです。 しかし少数ですが、大人でも語学を自然に覚える人もいます。そういった人達はこの「やり方」を無意識のうちに遂行しているようです。 もちろん大半の人達はある程度は意識的にこの「やり方」を順序立ててやらないと、効果的に言語を習得することができません。 僕がスペイン語を覚えたときも、意識的にこの「やり方」でやりました。


また、語学能力というのは一直線に上達するものではありません。 上達が速い時期・上達が遅い時期、と交互に現れます。


以下がその効果的な「やり方」です。



第1段階:言葉を発する/主語+述語

母国語から外国語へ、と頭のスイッチを切り替える時期で、この時が一番大変な時期です。 しかし誰がなんと言おうと、まずは会話。 会話ができないことには、どれだけ言語を勉強しても、楽しくもないし、達成感もありません。 そのためには先ずは言葉を発するところから始める、ということです。


先ずは文法など全く気にせず、知っている限りの外来語(例: ベッド、リスト、ゴー、アパート、グリーン、イングリッシュ、ティー、ワークなど…初めは日本語訛りでも構いません。)で、言えるだけのことを言ってみることです。 それに慣れたら、次はその言葉をある順番に当てはめてみます。それが「主語+述語」の順番です。


外国人の日本語で言えば、“ワタシ、タベマス、ハンバーガー、キノウ”のレベルから脱する、ということです。 


“ワタシ、タベマス、ハンバーガー、キノウ”の最初にどの部分を直すべきか? それは順番です。 そして時制(この場合は過去形に直す)を直す。 そしてその他の細かな部分を直していく。


英語に置き換えれば "I hamburger yesterday eat." → "I eat hamburger yesterday." → "I ate hamburger yesterday." → "I ate a hamburger yesterday."


このように、会話力を段階的に上達させていく必要があります。


この段階での最大課題は英語の「主語+述語」の順番を自分自身に定着させることです。この「主語+述語」こそが、日本語と英語の一番大きな違いで、英語(やその他のヨーロッパの言語)を覚えるための最優先課題です。「主語+述語」を自分の中で定着させた後、過去形・現在進行形・現在完了形といった、基本会話に必要なことを習得します。


*この時期にできること*
日記をつける。 難しそうに聞こえますが、短い文であればさほど難しくはありません。 紙の日記、ブログでの日記… ご自分にあった楽しいやり方を開発し、工夫して下さい。 その際、主語+述語に当てはめて、辞書を使いながら、文を作っていく。 こうして「主語+述語」という「英語の基本文型」を叩き込むことにより、「会話力」に「直接」結びつけることができます。




第2段階:基本会話の応用

そして「上達が速い時期」です。 「主語+述語」が定着した後は、簡単な質疑応答が正しい英語でできるようになります。 つまり基本会話ができるようになります。 初心者の頃に比べれば、かなり話せるようになりましたが「流暢な会話」とはまだ程遠いところにあります。



第3段階:関係代名詞

これまでは基本会話を習得しただけで、カタコト英語。 自分の考えを満足に伝えることができず、大きな壁を感じます。 何かが足りない・・・・それは何か? 


関係代名詞です。 関係代名詞をマスターすれば、ほぼ完全に自分の言いたいことを相手に伝えることが可能になります。 ここでは関係代名詞の習得に力を入れます。 


「私の作った食事が食べれないと言うの?」 なんて、日本語ならとっさに出てくる一言。 こんな簡単なフレーズですら、実は関係代名詞でできています。 こんな簡単な表現でも、関係代名詞が必要なら、もっと込み入った話になれば尚更のこと。 自分の心・考え、物事の正確な状況… こういった事を表現したい時に絶対に必要なものが関係代名詞です。

*この時期にできること*

*この段階で多くの人が起こす勘違いが「単語」が足りない、と思い込むことです。 本当はこの時点で単語はさほど必要ありません。 単語は知っているに越したことはありませんが、気長に関係代名詞の習得をするのが先決です。 関係代名詞をマスターすれば、知らない単語をカバーするだけの会話力をつける事ができます。




第4段階:関係代名詞の応用

関係代名詞を習得すると、英語をほぼ不自由無く話せるようになります。 面白いほど自分の言いたいことが言えるようになります。 この期間は「世間話」をするだけで急激に「会話力」が上達します。



第5段階:単語・発音

人との会話では充分に言いたいことを言えるのに、自分の英語が不十分であると思う時が来ます。 単語が分からないため、テストを受けるとかなり難しく感じたり、英語のビデオを見ても何を言ってるのかさっぱり解らない時です。 また、時折、不十分な発音のため、自分の言ってることが相手に通じない場合も出てきます。

いままでも「発音」 「単語」「聞き取り」の練習を随時してきましたが、この段階からは「長文読解」「英作文」などとともに「発音」 「単語」「聞き取り」も徹底的にやります。


関係代名詞を駆使すれば、単語を余り知らなくても、自分の言いたい事はカナリ言えます。 しかし、相手の言っていることも理解したいし、自分に語彙力をもっと付けたい。 いまこそ、単語
を覚える時です。

また、ある程度話せるようになった今こそ、発音を徹底的に磨く時です! あなたの英語に磨きをかける段階です。

*この時期にできること*

*この時点で単語の丸暗記は禁物です(というより、単語の丸暗記はどんな時期でも禁物です!)。 語源や読書などを通じて単語を覚えて下さい。 また、こんな時こそ問題集などが非常に効果的です。
単語の覚え方についてはこちら→→「単語の覚え方」




第6段階:Graduation!


関係代名詞を駆使し、単語も覚え、発音もマスターし、読み書きも不自由しなくなったあなた。 これ
からも学習を続け、磨きを掛けていきましょう! 堂々と“Yes, I speak English !”と言えるでしょう!


上記の「やり方」を図にまとめてみました。



言葉を発する


主語+述語


関係代名詞


単語を覚え、発音を磨く


Graduation!


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posted by 英会話のスプラウト--Official Website at 22:06| ●Major Pages | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする